山伏峠は晩秋の控え目な紅葉に包まれていた。
すっかり整備された峠の快走路をゆく。
伊豆の山がここまで色づくとは思ってなかった。
修善寺の温泉町をぶらつく。
今さらながら、修善寺という寺があることを知った。恥ずかしい。
境内は紅葉真っ盛り。
燃え上がるような楓の木を、アマチュアカメラマンたちが取り囲んでいた。
もちろん混じって紅葉を撮影。
修善寺温泉の象徴「独鈷の湯」が取り壊されており驚いたが、
川の真ん中に位置する独鈷の湯が、氾濫の原因となる可能性があることから
下流の河川敷に移設する工事をしている、とのことだった。
ひと安心だ。
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