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欧州一人旅 凱旋門篇
実質滞在最終日となる今日、どれだけパリを見れるか。パリの本当に表面だけをさらう、もったいない1日が始まった。 心ならずも時間の無さから、エッフェル塔は諦めた・・・ ルーヴル美術館を出ると、通りはそのまま凱旋門まで一直線。小柄なミニチュア凱旋門... -
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欧州一人旅 ルーブル美術館篇
今日は、2007年に開通したLGV東ヨーロッパ線で、一路パリへ向かう。 この路線、営業運転前の試験走行で車輪で走る列車としては世界最速の574.8キロというとんでもない記録を樹立したことで記憶に新しい。 食堂は学生で大賑わいで、東洋人は我々しかいない... -
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欧州一人旅 ノートルダム大聖堂篇
ノートルダム大聖堂は、聖母マリアに捧げられ名付けられた教会堂である。ノートルダム(Notre-Dame, 英語ではOur Lady)はフランス語で「私達の貴婦人」という意味で、聖母マリアを指している。ノートルダムを冠した教会堂は世界各地のフランス語圏の都市に... -
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欧州一人旅 アルザス博物館篇
アルザス地方の家庭で使われていた伝統的な生活用具等を展示・紹介しているアルザス博物館(Mesée Alsacien)は旧市街と川を挟んだ対面にある。 最初はそれと気づかず通り過ぎてしまったが写真だと別棟に見える3棟の建物がアルザス博物館だ。 ロッカーがカラ... -
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欧州一人旅 ストラスブール篇
昨晩は日が落ちてからの旧市街しか見れなかったので朝のうちに、明るい街の景色を眺めながらぶらぶら散策した。 昨日は地図と睨めっこだったが、今日は少しだけスムーズに歩けた。旅先で訪れた町の地理が把握できると何だか嬉しくなるね。 どの駅にも共通... -
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欧州一人旅 Le Marechal篇
プティット・ヴェニスに面して建つホテル、ル・マルシェル。地球の歩き方でも、コルマールのおすすめとして推されていたホテルだ。 ロマンチックな雰囲気がハネムーンにぴったり、と紹介されていたこともあり躊躇していたけれど、二度とない機会だからとメー... -
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欧州一人旅 コルマール篇
リクヴィールから戻ると、既に日は傾き始めていた。冬の日は短い。 シャン・デ・マーズ公園を通り抜け、駅から徒歩で20分ほどの場所にある旧市街へ向かう。 公園の中には、レンタサイクル屋があった。天気さえよければ、自転車を借りて郊外の村を回ろうと思... -
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欧州一人旅 リクヴィール篇
いま、ふたたびのコルマール駅前に降り立ち今度は、Pauliバスの106系統リボーヴィレ行きを待つ。 この駅も、2日目にしてすっかり馴染みになった感がある。構内にあるパン屋の、焼き立てフランスパンに具材を挟んだサンドイッチが笑ってしまうほどおいしく... -
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欧州一人旅 エギスハイム篇
初日の昨日は移動に始終したけど、今日からいよいよ本番。アルザス・ワイン街道に点在するコルマール近郊の村に訪れる。 疲れていたせいだろう。昨晩はよく眠れ、すっきり目覚めることができた。 昨晩は暗くてほとんど解らなかった周りの景色。これが、目覚... -
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欧州一人旅 Inter City Express篇
日本を発ったのが朝なので現在は23時を回った頃だが、ドイツはまだ昼。西へ西へ地球の自転に逆らって、今日を遡ってきたわけだ。 確かに飛行中は、極地近くで日が傾きはしたものの、日が沈むことはなかった。 アイルランドとイギリスを除くEU加盟国と北欧... -
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欧州一人旅 旅立ち篇
久しぶりに、まとまった連休が取れることになった。さて、どうやって使おうか・・・ 大学生以来の北海道ツーリング?11月末だしもう寒いよね。野営なんて本当に寒そう。 じゃあ台湾に行こうか?悪くないけど、もっと・・・ もっともっと遠くへ行ってしまいたい!... -
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台湾ノスタルジア 九份篇
親切にして貰ったタクシーのおじさんには、九份の舊道口まで送って貰い、別れた。 九份は以前にも増して混んでいるように見えた。俗化されていってしまえばそれまでだけど、好きなんだよな。 限定の九份タンブラーで有名なスターバックス九份店が潰れてい... -
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台湾ノスタルジア 金瓜石篇
今日は、金瓜石とその先の濂洞に半日を割き、散策することにした。手前の九份があまりに有名な観光地なため、ここまで足を延ばす人は限られるものの俗化された九份とはまた異なった独特の雰囲気に魅了される人は多いと思う。 たまたま乗ることになった自強... -
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台湾ノスタルジア 菁桐篇
菁桐站のすぐ上には、かつて大規模な炭鉱跡(菁桐煤礦跡)があった。 現役時代は建屋内だったんだろう場所は、とうに屋根が抜け落ち歳月が木を育み、眩しいほどの緑に覆われた中庭になっていた。 ここには誰もこない。雨が傘を打つ音と、蔦が絡み付いたレン... -
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台湾ノスタルジア 平渓線篇
夜市からパピヨンステイに戻ると、広島から来た男子学生2人組に会った。台湾の後は、日本に帰国せず、マレーシアへ向かうという。 アジア放浪。青春だねぇ。 ぐっすり寝て、今日からいよいよ本領発揮。 MTRに乗るのもすっかり慣れた。東京の地下鉄網ほど複... -
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台湾ノスタルジア 高鐵篇
台湾へ2年ぶりに行くことができる。 とりあえずのところ航空券と宿は押さえてあるけど、それ以外ほぼ未定。はじめての海外ひとり旅なので、事前にしっかり計画を立てないとと思いつつもいつもの悪癖で、決めようと思ってるうちに前日というか前夜になっち... -
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初學者的台灣 台北終篇
はじめての海外でつい興奮してしまった台湾ネタも今回で終わり。 朝一で、隣町にある龍山寺に参詣。日本の侘びを重んじる寺社とは対照的に、台湾の寺社はどこも非常に派手だ。原色をふんだんに使用し、これでもかというほど彫刻や装飾が施されている。台湾... -
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初學者的台灣 基隆篇
高雄に次ぐ港町基隆。本日の締めは、基隆にある有名な廟口夜市。 金瓜石発基隆行のバスは途中、瑞芳高中バス停で高校生をドッと乗せ、高層の新興住宅が並ぶ山を越えてゆく。台湾の高校生は、日本の高校生と変わらない雰囲気だった。車内は一気に騒がしくな... -
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初學者的台灣 濂洞篇
九份でゆったりとした時間を過ごした後、まだ時間があったのでるるぶ台湾に「俗化されていない」と紹介されていた廃鉱の町、金瓜石まで足を延ばすことにした。 金瓜石に行くには行きに乗ってきたバスに終点まで乗ればいいはずなので九份老街のバス停にやっ... -
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初學者的台灣 九份篇
台湾3日目は、今回の旅で最大の目的だった九份観光。以前、写真でこのレトロな町並を目にし、懐かしいような暖かいようなまるで夢の中の町ような不思議な感覚を抱いた九份。憧れだった場所だ。 もともと金鉱の町として発展し、日本統治時代に最盛期を迎え...
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