初學者的台灣 淡水篇

修学旅行ツアーは、思ったより早く16時頃、免税店ギャラリアで解散になった。
日没に間に合うように足早に中山駅へ向かい、30分ほどMRTに揺られ淡水へ。

淡水は、淡水江の河口に広がる港町だ。日本に例えれば、横須賀っぽい雰囲気が漂う。
外見でイカの串揚げだと思って買ったらウズラの卵だった串揚げ(NT10)を食べながら
屋台や飲食店、土産物屋がひしめき合う川沿いの遊歩道を、ぶらぶらと歩く。
塔のようにそそり立つ、変わったソフトクリームを食べてる人を見かけたので真似をする。

総合(ミックス: NT20)は、サッパリとしていて美味。
ちなみに、香草はバニラ、巧克力はチョコレートだ。

夕日がキレイな淡水は、市民の憩いの場として人気の様子。
多くの人が、海を眺めたり、食べ物を食べたり、自由に時を過ごしている。

少し内陸に入ると結構起伏に富んだ地形をしているあたりも、横須賀と似ている。

淡水の名物は、港町なこともあり白身魚の団子のスープ。
そして鐵蛋(鉄たまご)。醤油や香料で味付けしたうずらの卵だけど、食べそびれた。

淡水の日没は、刻々と色を変える空と海、そして光の帯が聞いていた通りとても美しく
日本とは違う、悠久を感じさせるような台湾の夕暮れだった。

続く。

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