いつになく遅い15時、この時間から箱根に向かった
仙石原まで走り抜けポーラ美術館を訪れるも、17時の閉館20分前だった。
横浜からここまで、1時間30分で来れるのだから近いものだ。

結局、湖尻から芦ノ湖スカイラインを抜けて、椿ライン経由で湯河原に下ることに。
が、芦ノ湖スカイラインも椿ラインも、この時期よく発生する霧でご覧の通り。

椿ラインでは、辺りを包んでいた霧がスッと晴れ、幻想的な景色を見ることができた。
谷底の湯河原温泉街は霧に沈み、そのまま海霧となって相模湾を覆っていた。
湯河原では、ゆとろ嵯峨沢の湯でちょうど薄暮の薄明かりの中、ゆったりと湯浴み。

帰りにたまたま立ち寄った真鶴では、ちょうど貴船まつりの真っ最中。
そこらじゅうに提灯が灯り、真鶴の町が熱くなる夏の夜を体験することができた。
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