モノクロ懐古

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

以前購入したピッカリコニカに、冷蔵庫に眠っていたネオパン400プレストを詰めて
撮影したかなり前の写真を、ようやく現像に出してみた。現像だけなので420円だ。

果たして、フラッドヘッド方式のせいなのか、そもそもピンボケ写真を撮ったのか
いまいち定かじゃないけれど、物凄くピントの甘いぼんやりとした写真になった。
これはこれで味があると言えばある気もするけれど。個人的には嫌いじゃない。

それにしても、銀塩だと失敗写真を量産。勉強になるなぁ。
デジカメだと消してしまうような写真が、フィルム1本分27枚のかなりを占めている。

やはり写真に興味があるなら銀塩は通るべき道だ。
写真1枚1枚に対する重みが違う。

フィルムスキャンができるようになったので、今度はモノクロ現像に興味が沸いてきた。
ひとまず以前買っておいた富士フイルムのダークレス(簡易現像セット)があるので
次の撮影では、まずそれを使って現像を楽しんでみることにしよう。

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