今回はのんびり箱根ツーリング。

午前8時出発し順調に国道134号~1号を流し、10時には箱根湯本に。
急勾配が続く旧道はぐんぐんと標高を上げ、沸き上がった雲が頭上を流れてゆく。


途中にある甘酒茶屋に立ち寄り、甘酒(400円)とみそおでん(400円)で一休み。

芦ノ湖の畔をブラブラと歩く。
今年は紅葉が遅いらしいけれど、箱根はもうすっかり秋化粧だ。
ちょうど昼時になり、強羅にある檜扇(ひおうぎ)に向かった。

提供時間が長いので時間のある時しか寄れないけれど、相変わらずとてもおいしい。

奥湯本の立ち寄り湯「雲遊 天山」に着いた時は、もう夕方。
いつも混んでいるけれど、今日は平日なので比較的空いていた。
日も落ちて、電燈の灯かりが照らす露天風呂は情緒があって気分もリラックス。
湯から上がってからも離れの休憩室でうつらうつらし、予想以上にまったりできた。

どれだけ好きなんだという話だが、締めとして茅ヶ崎花ころもそば(1000円)の「紅がら」でまた蕎麦を食べる。
檜扇に紅がら、どちらも甲乙付け難いけれど、今回は紅がらに軍配を上げたい。
食べてばっかりのツーリングも許されるのよね。
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