奥秩父ツーリング 前篇

長距離ツーリングの行き先は、前から興味があった日窒鉱山。
秩父も含めて、行ったことがないのでちょうどいい機会。

久しぶりなのではりきって4時に起き、出発!
GW初日にも関わらず、早すぎるせいかあっという間に青梅に着いた。

途中、前に来た時には無かった圏央道が完成していてだいぶ印象が違った。
高速道路は便利だけど景観を損ねて良くないね。

青梅あたりからようやく良い感じになってきて、しばらくは山里を走る快走路が続きます。
山にやってくるといつも、何より匂いでそれを実感する。
木々の香りにテンションが上がる。

一面の芝桜は目にも鮮やか

青梅から山を越え秩父の町まで下りてくると、右手に聳える山が目に飛び込んできた。
採石されて山肌が露わになった武甲山。
三菱マテリアルの採石場が異様な景観を作り上げている。

やけに渋滞してると思ったら、羊山公園の芝桜が満開のようで立ち寄ることにした。

この日はとても暖かかった、いや暑かったので、山も里もすっかり春めいていた。

一方通行の駒ヶ滝トンネル

国道140号を西へ。
秩父鉄道三峰口駅を過ぎると、いよいよ山深くなってくる。
やがて、中に交差点があることで有名な駒ヶ滝トンネルに。
一方通行なので入口でしばらく待ち、交差点を左折し三峰観光道路へ。

駒ヶ滝トンネルは、2013年8月1日にダム周りの道路の付替えによって廃止となりました。
現在は、写真左手の遊歩道方面に立派な新道が通っています。

二瀬ダムを通り、走りやすいワインディングでどんどん高度を稼ぐ。
行き止まりにある駐車場から、三峰神社へは徒歩15分。

神社は、随分と標高が高くて、眺めが良かった。
杉がとにかく大きく高くて、霊験あらたかな雰囲気を助長させる。

大迫力の雷電廿六木橋、ネーミングも凄い迫力だ

三峰神社から下った後は、大滝ダム方面へ。
目的地のヒトツでもあったループ橋「雷電廿六木橋」を渡る。

凄い迫力・・・。後ろに見えるのが、建設中の滝沢ダム。
まだ水は貯まってなかったので、水没前の湖の底をしかと見届けた。

続く。

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